Gayo Koto Live 2011 act.2 (19th)  〜箏とシンセサイザーとの出会い〜

Kotoとシンセサイザー、Duo編成。(6 May.2011)

2008年夏以来、久々にキーボードの中道勝彦さんとDuo。

まずはプログラムから。

【First Stage】

1.君が代 (2009)(op.25)
2.Memory (2007)(op.20)
3.レクイエム (2009)(op.31-33)
4.祈り〜Pray for Japan〜 (2011)(op.39)
5.Brilliant Star (2003)(op.8)

【Second Stage】

6.Take Five
7.刻の忘れ物 (2004)(op.11)
8.気ままな駱駝 (2008)(op.21)
9.輝夜 (2011)(op.38)
10.IRISH

【アンコール】
月の光 (2000)(op.1)

実をいうと、この3月11日におきた震災の影響で・・・ライブハウスの日程があいてしまっていた・・・・わけではなく(事実ではあるが)、震災の前の月2月末に、銀座TactさんからGWのこの6日に依頼があったのです。GW中は集客難しいですからねぇ。まぁ、お客さんいなくても、やっちゃえと了承したわけで、せっかくだから、いつもと違うこと、「中道さん」とやってしまおうと思い立つ。彼がでれなければ、このライブ自体をキャンセルするつもりで、その場で連絡。OKをもらえた。いい話だ。ありがとう。

中道さん(以下、ミッチーと呼ぶ)は、「松山千春さん」のツアーに出ており、正直いそがしい。たまたまGWはツアーの合間ということで、ひきうけてもらえた。タイミングですよね。おかげで今回も素敵なライブとなった。3年に1回なのか?(笑)



リハーサルの合間にくつろぐ2人。左がミッチー。右がGAYO。ハンガリーに行くときに購入した楽器備品BAGも一緒だ。


リハーサルが終わり、楽器だけステージに取り残された・・・・写真。2人だから、シンプルでステージにゆとりがあるのに、2人してくっついている。


ライブ中のMCしてるGAYO。今回は特にネタがマイナーだったらしく、「深夜のラジオ番組みたい」という評価を得た。いい話だ。


終わったあとの演奏家の集合写真。2人でやったライブなのに、なぜ4人いる?それは内緒。いらっしゃった人たちだけの記憶の中に。(左から、はるかちゃん、ミッチー、GAYO、TAIGAさん)


ミッチーとのライブは、最後まで笑顔でいられた。私がどん底を這い出たからもあるけれど、ミッチーの笑顔も素敵だ。また彼とやりたいです。CD出したいです。死ぬ前に。


ライブが終わったあとの、前列にいたファンの方との居残り打ち上げ。というか、ファンの方にビールを2杯もごちそうになりました。いつもありがとうございます。赤いサングラスをされているのが、常に1番争いをしている「豊田さん」。感謝です。(ちなみに誰と争っているかというと、この一連の写真を提供してくださった「小黒さん」とです)


とまぁ、最後の曲「IRISH」を飛び入りで、やっちゃったときの証拠写真。まぁ・・・本人GAYOより、このお二人の方がしっかりと演奏しておりましたわ。お恥ずかしい。(photo by 志保)

記録として、簡単にSceneryにいれましたが、私がこれからお金を貯めて作りたいCDは、「ピアノ・チェロ・二十絃箏のトリオサウンド=いつものやつ」、「ミッチーとの、シンセ+箏サウンド=今回のやつ」、「ウィーンによせる33のエスキス」、そして、これから始まる「洋楽器とのDuoシリーズ」、そのほかの「二十絃箏独奏曲集」・・・・こりゃたいへんだ。応援よろしく。

Gayo


【SUPPORT MEMBER】
・中道勝彦(キーボード/シンセサイザー)
・菅野太雅(チェロ)
・中川はるか(フルート)